ニキビが育つ環境

ニキビを悪化させないようにするためには、
ニキビが育つ環境を作らないようにしなければなりません。

 

深い毛穴には、皮脂腺があり、
この皮脂腺で皮脂が作られます。

 

そして、毛穴からは毛が生えていますが、
皮脂腺と毛穴には、大きく分けると3つの組み合わせがあります。

 

(1) 毛が細く皮脂腺が小さい毛穴

 

  毛が細く皮脂腺が小さい毛穴とは、主に腕、腹、下腹部、背中など
 乾燥しやすく産毛が多い場所の毛穴です。

 

(2) 毛が太く皮脂腺の大きさは普通から大きめの毛穴

 

  毛が太く、皮脂腺の大きさは普通から大きめの毛穴とは、
 主に脇や陰部、髪の毛など、ゴワゴワした毛が生えている場所の毛穴です。

 

(3) 毛が細く皮脂腺が大きめで複数ついている毛穴

 

  毛が細く皮脂腺が大きめで複数付いている毛穴とは、
 主に顔や背中上部、前面上部などの毛穴です。

 

この(1)から(3)のうち、にきびが育つ環境というのは
(3)の毛が細く皮脂腺が大きめで複数ついている毛穴です。

 

毛の芯が細くて弱く、上に伸びる力が弱いので、
肌が乾燥したり、ホルモンのバランスが崩れると
毛穴が閉じやすくなってしまいます。
しかも、皮脂腺が他の毛穴よりも発達しているため、
皮脂の分泌量が多いです。

 

皮脂の分泌量が多く、毛穴が閉じやすいこの部分は、
皮脂が外へ出られず、皮膚の中にたまってしまいます。

 

このような条件が揃うと、ニキビはどんどん成長してしまいます。

 

つまり、産毛が生える毛穴の部分、
しかも皮脂腺が大きいというのがニキビができやすい毛穴の条件です。